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パキスタンの伝統音楽家が畑違いのジャズに挑戦、音楽ドキュメンタリー『ソング・オブ・ラホール』8月公開決定&予告編解禁
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『ソング・オブ・ラホール』ポスタービジュアル © 2015 Ravi Films, LLC
音楽ドキュメンタリー『ソング・オブ・ラホール』が、8月13日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国で順次公開されることが決定。このたび予告編が解禁された。
本作は、タリバンによって音楽を禁じられ、居場所を失ったパキスタン・イスラム共和国の街ラホールの伝統音楽家たちが、「サッチャル・ジャズ・アンサンブル」として立ち上がり、畑違いのジャズで世界中を虜にするまでの紆余曲折を追ったドキュメンタリー。
本編では、彼らが伝統楽器を用いてカバーした、デイヴ・ブルーベック・カルテットのシングル曲として有名なジャズ・スタンダード「テイク・ファイヴ」のプロモーション映像が、100万を超えるアクセスを記録し、伝説的なトランペット奏者のウィントン・マルサリスにニューヨークへ招待されるという奇跡のような展開や、ジャズの本場ニューヨークの厳しい洗礼を受けてしまう様子が捉えられている。
監督は、『A Girl in the River: The Price of Forgiveness』でアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞したパキスタン人女性シャルミーン・ウベード=チナーイと、ニューヨーク在住のアンディ・ショーケンが務める。
映画『ソング・オブ・ラホール』は、8月13日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国順次ロードショー。
『ソング・オブ・ラホール』
監督・製作:シャルミーン・ウベード=チナーイ、アンディ・ショーケン
出演・音楽:サッチャル・ジャズ・アンサンブル、ジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラwithウィントン・マルサリス
2015年/カラー/DCP/82分/ウルドゥー語、パンジャービー語、英語/アメリカ/原題:Song of Lahore
配給:サンリス、ユーロスペース
© 2015 Ravi Films, LLC
公式サイト:http://senlis.co.jp/song-of-lahore/
2016年8月13日(土)より、渋谷ユーロスペースほか全国順次ロードショー
© 2015 Ravi Films, LLC
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