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クシシュトフ・キェシロフスキ監督の特集上映が開催!”トリコロール3部作”など全10作品を35ミリフィルムで上映

 

(c)1993 MK2 Productions / CED Productions / FR3 Films Productions / CAB Productions / Studio Tor,(c)1993 MK2 Productions / France 3 Cinema / CAB Productions / Film Studio Tor,(c)1994 MK2 Productions / France 3 cinema / CAB Productions / Film studio TOR


ポーランドの名匠、クシシュトフ・キェシロフスキ監督の没後20年を記念した特別上映が、7月9日から7月22日まで東京・渋谷のBunkamura ル・シネマで開催されることが決定した。

1941年に、ポーランドの首都ワルシャワに生まれたクシシュトフ・キェシロフスキ。アンジェイ・ワイダやロマン・ポランスキー、イエジー・スコリモフスキなど偉大な映画作家を輩出した名門、ウッチ国立映画大学を卒業したキェシロフスキは、1970年代より映画監督してのキャリアをスタート。1979年に発表の長編『アマチュア』でモスクワ国際映映画祭グランプリを受賞した。

1988年に発表した『殺人に関する短いフィルム』は、カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞。1989年には、旧約聖書の十戒をモチーフに描いた全10話からなるテレビドラマシリーズ『デカローグ』を発表している。1990年代には『さよなら子供たち』で教師役を務めたイレーヌ・ジャコブを主演に迎え、2人の女性の運命を描いた『ふたりのベロニカ』を発表したほか、フランスを代表する名女優をそれぞれ主演に据えた”トリコロール3部作”を完成させ、20年前の1996年に心臓発作のため亡くなった。

今回の特別上映では、キェシロフスキ監督の初期作にあたるポーランド時代に製作された『傷跡』、『アマチュア』、『偶然』、『終わりなし』、『殺人に関する短いフィルム』、『愛に関する短いフィルム』の6作品に、晩年のフランス時代に製作された『ふたりのベロニカ』、トリコロール3部作を構成するジュリエット・ビノシュ主演『トリコロール/青の愛』、ジュリー・デルピー主演『トリコロール/白の愛』、イレーヌ・ジャコブ主演『トリコロール/赤の愛』の4作品を加えた全10作品が35ミリフィルムで上映される。

なお、ポーランド時代の6作品は日本での権利が切れており、今回の上映のために特別に上映許可を取得したという。各作品の上映スケジュールや詳細は決定次第、劇場公式サイトに掲載される。


【上映情報】
クシシュトフ・キェシロフスキ没後20年記念 特別上映
上映期間:2016年7月9日(土)〜7月22日(金)
会場: Bunkamura ル・シネマ
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 6F
TEL:03-3477-9264

http://www.bunkamura.co.jp/cinema/
料金:¥1,500均一(リピーター、学生は¥1,200)(税込) 

上映作品:
『トリコロール/青の愛』(1993/99分/35mm)1994年ル・シネマ封切
『トリコロール/白の愛』(1994/92分/35mm)1994年ル・シネマ封切
『トリコロール/赤の愛』(1994/96分/35mm)1994年ル・シネマ封切
『ふたりのベロニカ』(1991/92分/35mm)1992年ル・シネマ封切
『愛に関する短いフィルム』(1988/87分/35mm) 1991年ル・シネマ封切
『殺人に関する短いフィルム』(1987/85分/35mm) 
『終わりなし』(1984/109分/35mm) 
『偶然』(1981/119分/35mm) 
『アマチュア』(1979/112分/35mm) 
『傷跡』(1976/104分/35mm) 



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