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『イングリッド・バーグマン〜愛に生きた女優〜』8月27日公開、ヒッチコックやロッセリーニ作品で知られる大女優の記録映画
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©Mantaray Film AB. All rights reserved.
映画『イングリッド・バーグマン〜愛に生きた女優〜』が、8月27日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国で公開されることが決定。あわせて予告編とポスタービジュアルが解禁された。
2015年に生誕100周年を記念し、カンヌ国際映画祭で上映された本作は、アルフレッド・ヒッチコック監督の『白い恐怖』やロベルト・ロッセリーニ監督の『イタリア旅行』、イングマール・ベルイマン監督の『秋のソナタ』など数多くの名作に出演したスウェーデン出身の女優イングリッド・バーグマンのドキュメンタリー。
主題歌「時の過ぎゆくまま」も有名なマイケル・カーティス監督が手掛けたラブ・ストーリーの名作『カサブランカ』でハンフリー・ボガートと共演したことでも知られるイングリッド・バーグマン。アカデミー賞に7度ノミネートされ、3度の受賞歴を持つ大女優だが、プライべートでは不倫騒動や3度の結婚など、スキャンダルも多く波乱万丈の人生だった。
本編には、ロベルト・ロッセリーニを父に持ち、イングリッド・バーグマンを母に持つ女優イザベラ・ロッセリーニや、『秋のソナタ』でイングリッド・バーグマンと共演し、イングマール・ベルイマンのパートナーだったリブ・ウルマン、『エイリアン』で知られるシガニー・ウィーバーなどが登場する。
解禁された予告編では、イングリッド・バーグマン自身が撮影した貴重なホームムービーや日記、手紙なども確認できる。なお、本作のナレーションは『リリーのすべて』でアカデミー賞助演女優賞に輝いたスウェーデン出身の女優アリシア・ヴィキャンデルが担当。音楽は、ピーター・グリーナウェイ監督の『英国式庭園殺人事件』や、パトリス・ルコント監督の『仕立て屋の恋』などの音楽を手掛けたマイケル・ナイマンが担当している。
『イングリッド・バーグマン〜愛に生きた女優〜』は、8月27日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国ロードショー。
『イングリッド・バーグマン〜愛に生きた女優〜』
監督:スティーグ・ビョークマン
プロデューサー:スティナ・ガーデル
撮影:マリン・コルケアサーロ
ナレーション:アリシア・ヴィキャンデル
音楽:マイケル・ナイマン
出演:イザベラ・ロッセリーニ、イングリッド・ロッセリーニ、ロベルト・ロッセリーニ、ピア・リンドストローム、フィオレラ・マリアーニ、 リブ・ウルマン、シガニー・ウィーバー、ジャニーン・ベシンガー
原題:Ingrid Bergman ー In Her Own Words
英語、イタリア語、フランス語、スウェーデン語/114 分/スウェーデン/2015/カラー、モノクロ
©Mantaray Film AB. All rights reserved.
配給:東北新社
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