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『EUフィルムデーズ2016』来日ゲスト決定!『イマジン』のアンジェイ・ヤキモフスキ監督ら登壇




6月18日(土)から7月10日(日)まで東京国立近代美術館フィルムセンターで開催される『EUフィルムデーズ2016』の来日ゲストが決定した。

ポーランドからは『イマジン』の監督アンジェイ・ヤキモフスキ、エストニアからは『チェリー・タバコ』の監督アンドレス・マイミク、カトリン・マイミク、ベルギーからは『アルデンヌ』の監督ロビン・プロントなど、現代ヨーロッパ映画の最前線を担う豪華なゲストが上映時に挨拶やトークを行う。

なお、同イベントは京都府京都文化博物館で、6月25日(土)から7月15日(金)まで開催。上映プログラムや上映スケジュール、イベントの詳細は、『EUフィルムデーズ2016』の公式サイトで確認できる。





以下、登壇ゲスト一覧。

《ゲストが登壇予定の上映回》(登壇者敬称略)
※◎の回は座席に余裕がある場合、上映後のトークから参加可能。詳しくは公式サイトで確認のこと。
※★印は来日ゲスト (東京)→東京国立近代美術館フィルムセンター (京都)→京都府京都文化博物館

・6/18(土)10:30 『日本からの贈り物』 (東京)◎
★登壇ゲスト:出演の橋本佳菜、トマ・海・ウンツァヌ

・6/18(土)13:45 『提督の艦隊』 (東京)
 登壇ゲスト:レムコー・フローライク(平戸オランダ商館カピタン)

・6/19(日)13:30 『イマジン』 (東京)◎
★登壇ゲスト:監督アンジェイ・ヤキモフスキ

・6/23(木)12:00&6/25(土)15:30 『ヴィクトリア』 (東京)◎
登壇ゲスト:松本侑壬子(映画評論家)

・6/24(金)19:00 『チェリー・タバコ』 (東京)◎  
★登壇ゲスト:監督アンドレス&カトリン・マイミク

・6/25(土)13:00 『イマジン』 (京都)
★登壇ゲスト:監督アンジェイ・ヤキモフスキ

・6/26(日)13:45 『壁』 (東京)◎  
登壇ゲスト:原作小説の翻訳者、諏訪功 

・7/7(木)13:30 『ヴィクトリア』 (京都)
登壇ゲスト:松本侑壬子(映画評論家)

・7/10(日)16:15 『アルデンヌ』 (東京)◎
★登壇ゲスト:監督ロビン・プロント

・7/12(火)18:30 『アルデンヌ』 (京都)
★登壇ゲスト:監督ロビン・プロント


《特別プログラム》 (登壇者敬称略)
※特別プログラムは鑑賞券が必要。トークのみ参加は不可。

・6/18(土)17:00 『ハリウッドがひれ伏した銀行マン』 (東京)
登壇ゲスト:松岡宏泰(東宝取締役/東宝東和会長) 聞き手:鈴木元(映画ジャーナリスト)

・6/19(日)16:45 「アンジェイ・ヤキモフスキの世界」にて講演 (東京)
★登壇ゲスト:監督アンジェイ・ヤキモフスキ

 ・6/21(火)16:00 「TAW(The Animation Workshop)の世界」にて講演(東京)  
登壇ゲスト:CG アニメーターのドリファ・ベンセギール 

・6/25(土)15:45 『ルッチと宜江』 (京都)  
登壇ゲスト:主役、鶴田宜江 

・7/9 (土)14:00 『ルッチと宜江』 (東京)  
登壇ゲスト:主役、鶴田宜江



以下、『EUフィルムデーズ2016』上映作品一覧。
 
★=日本初公開作品
 
★リトアニア:『マリヤ、1948年の旅路』 (原題「Ekskursante」) 監督:アウドリアス・ユツェナス
★ルクセンブルク:『ロード・アップヒル』(原題「The Road Uphill」) 監督:ジャン=ルイ・シュラー
★クロアチア:『カウボーイたち』(原題「Kauboji」) 監督:トミスラブ・ムルシッチ
★スロヴァキア:『ラブ&マネー』(原題「Lóve」) 監督:ヤクブ・クロネル
★オーストリア:『壁』(原題「Die Wand」) 監督: ユリアン・ベルスラー
★ルーマニア:『日本からの贈り物』(原題「Câinele Japonez」) 監督:トゥドール・クリスチャン・ジュルギウ
★スロヴェニア:『樹』(原題「Drevo」) 監督:ソニャ・プロセンツ
★ブルガリア:『ヴィクトリア』(原題「Viktoria」) 監督:マヤ・ヴィトコヴァ
★エストニア:『チェリー・タバコ』(原題「Cherry Tobacco」) 監督:アンドレス・マイミク、カトリン・マイミク
★ギリシャ:『センチメンタリスト』(原題「Οι αισθηματίες」) 監督:ニコラス・トリアンダフィリディス
★英国 :『ハムレット』(原題「Maxine Peake Hamlet」) 監督:サラ・フランコム
★ラトビア:ラトビアのショートアニメ特集(全7本)
★ベルギー:『アルデンヌ』(原題「D’Ardennen」) 監督:ロビン・プロント
・ベルギー:『ミスター・ノーバディ』(原題「Mr. Nobody」監督:ジャコ・ヴァン・ドルマル
・ドイツ:『ロストックの長い夜』(原題「Wir sind jung. Wir sind stark」) 監督:ブルハン・クルバニ
・オランダ:『提督の艦隊』(原題「Michiel de Ruyter」) 監督:ロエル・レイネ
・チェコ:『家族の映画』(原題「Rodinný film」)監督:オルモ・オメルズ
・アイルランド:『ジミー、野を駆ける伝説』(原題「Jimmy’s Hall」) 監督:ケン・ローチ
・ポルトガル:『ボルドーの領事』(原題「Cônsul de Bordéus」) 監督:フランシスコ・マンソ、ジョアン・コレア
・スウェーデン:『アヴァロン』(原題「Avalon」) 監督:アクセル・ピーターセン
・スペイン:『SPY TIME スパイ・タイム』(原題「Anacleto: agente secreto」)監督:ハビエル・ルイス・カルデラ
・イタリア:『ローマに消えた男』(原題「Viva la libertà」)監督:ロベルト・アンドー
・ポーランド:『イマジン』(原題「Imagine」)監督:アンジェイ・ヤキモフスキ
・ハンガリー:『リザとキツネと恋する死者たち』(原題「Liza, a rokatunder」)監督:ウッイ・メーサーロシュ・カーロイ
・フランス:『イタリアのあるお城で』(原題「Un Chateau en Italie」)監督:ヴァレリア・ブリュニ・テデスキ
・デンマーク:『特捜部Q キジ殺し』(原題「Fasandraeberne」)監督:ミケル・ノルガード
・フィンランド:『ビデオダイアリー』(原題「Toiset tytöt」)監督:エサ・イッリ
 
<特別プログラム>

・ポーランド:「アンジェイ・ヤキモフスキの世界」
・オランダ:『ハリウッドがひれ伏した銀行マン』(原題:「Hollywood Banker」)監督:ローゼマイン・アフマン
・ラトビア:『ルッチと宜江』(原題:「Ručs un Norie」)監督:イナーラ・コルマネ
・ヨーロッパ最新アニメーション:講演&上映「TAW(The Animation Workshop)の世界」


 
『EUフィルムデーズ2016』 

日程:6月18日(土)〜7月10日(日) 
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター 

日程:6月25日(土)〜7月15日(金) 
会場:京都府京都文化博物館 

料金:一般520円、高校生・大学生・シニア310円、小・中学生100円、障害者(付添者 1 名まで)無料 
※国立美術館キャンパスメンバーズ加盟校の学生・教職員の方は無料 
キャンパスメンバーズについては下記URL参照 

http://www.artmuseums.go.jp/campus/ 

公式サイト:

www.eufilmdays.jp

 



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