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「KAWASAKI しんゆり映画祭」夏の特別企画「なつやすみ野外上映会」が今年も開催!『パディントン』の上映が決定

 

 

 

 

今年で22回目を迎える市民と街がつくる映画祭「KAWASAKI しんゆり映画祭」の特別企画として2000年からスタートした「なつやすみ野外上映会」が、8月20日(土)に神奈川の川崎市立麻生小学校校庭で実施される。

 

夏休みの終わり目前の土曜日、 もうすぐ子供たちの元気な声が帰ってくる小学校の校庭が、今夜だけは老いも若きも胸を躍らせる「夏 まつり」会場に変身。縁日気分を楽しんだ後は、みんなを夢の世界にいざなう素敵な映画の上映。 映画館とはまた違った、自然の風の中に映し出される映像は、幻想的。家族みんなで、またカップルで、 もちろん1人でも、すばらしい夜が今年も演出される。

 

今年で 17 回目を迎える「なつやすみ野外上映会」では、全世界で大ヒットした『パディントン』(日本語吹き替え版)の上映が決定。イギリスの作家マイケル・ボンドとペギー・フォートナムの挿絵、松岡享子の翻訳による「くまのパディントン」は、お父さんお母さん世代にはおなじみのお話だ。広々とした夜空の下での無料上映会を楽しめる、しんゆりの夏の風物詩、家族や友だちも誘ってみんなで楽しんでみては?

 

なお、本祭の『第22回 KAWASAKI しんゆり映画祭 2016』は、11月5日(土)から13 日(日)に開催されることが決定。今年も本映画祭にふさわしい作品を市民スタッフが中心となり選定し、プログラム企画を行う。トークイベントをはじめ、本映画祭では恒例の「ジュニア映画制作ワークショップ」の作品発表会、「バリアフリー上映」なども実施される予定だ。さらに、今年も川崎市アートセンター、日本映画大学、昭和音楽大学等との連携企画も検討中だという。詳細は後日改めて発表される。

 

 

過去の野外上映の様子

 

 

【野外上映会概要】

『第22回 KAWASAKI しんゆり映画祭 2016』特別企画

「なつやすみ野外上映会」(麻生区地域課題対応事業)

開催日時:2016年8月20日(土) 17:00 開場(屋台開始) 19:00 上映開始

実施場所: 川崎市立麻生小学校校庭 (川崎市麻生区上麻生 3-24-1) 小田急線・新百合ヶ丘駅徒歩約 10 分

入場料:無料 (予定来場者数:1000人) ※雨天時は同校体育館、荒天の場合は中止

 

【上映作品概要】

作品名:『パディントン』

監督:ポール・キング

原作:マイケル・ボンド

出演:ヒュー・ボネヴィル、サリー・ホーキンス/ベン・ウィショー(声の出演) 

日本語吹き替えキャスト:松坂桃李、木村佳乃、古田新太、斉藤由貴、三戸なつめ ほか

(当日の会場では日本人のこちらの方々の声が流れます。)

日本語吹き替え版/2014 年/イギリス/95 分

 

(あらすじ)イギリス・ロンドンのブラウン一家はある日、パディントン駅で「このクマをよろしくお願いします」と書かれたラベルを首からぶら下げた不思議なクマに出会う。自分の家を探すためにペルーからやってきたというそのクマに、一家は駅の名前を取って"パディントン"と名付け、彼が自分の住処を見つけられるまで家に住まわせてあげることにした。初めての都会の暮らしに慣れることができず、たびたび騒動を起こしてしまうパディントンは一家の力を借りて自分の家を探そうとするが、博物館の剥製師ミリセントが彼を剥製にするために捕まえようと狙っていた。

 

 

【本祭概要】

『第22回KAWASAKIしんゆり映画祭2016』

主催: NPO法人KAWASAKIアーツ

期間: 11月5日(土)〜13 日(日) 

休映日:※11月7日(月) 

会場:川崎市アートセンター映像館(111席)、小劇場(193 席) 

上映作品数:15作品程度

ゲスト:20名程度

予定入場者数:2,000人

料金:本祭(予定)前売り 1,000 円/当日 1,200 円

※高校生以下、専門学校生、大学生、障がい者とその介助者割引あり

※プログラムによっては特別料金を設定する場合もごあり

公式HP: http://www.siff.jp/

※上映作品・イベント情報は随時公式HPにて発表 

公式Twitter:@k_siff

公式Facebook:

http://www.facebook.com/kawasakiShinyuriFilmFestival




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