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特集上映『ワールド・エクストリーム・シネマ2016』開催決定!世界中のガツンとくる映画 ”今年も” 集めました。
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2016.07.26 Tuesday 19:00
『ワールド・エクストリーム・シネマ2016』ポスタービジュアル
特集上映『ワールド・エクストリーム・シネマ2016』が、10月1日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷にて開催されることが決定した。
「世界中のガツン!とくる映画集めました。」をテーマにヒューマントラストシネマ渋谷で2014年、2015年と2年連続で開催された特集上映「WEC」こと「ワールド・エクストリーム・シネマ」 。世界各国から集められた個性豊かな映画作品が上映される。
3回目を迎える今年は、大杉漣とチェ・ミンシク、日韓を代表する名優が共演を果たした『隻眼の虎』をはじめ、カナダ版アカデミー賞®を3部門受賞した戦争アクション『ハイエナ・ロード』、徹底したリアリズムで世界の度肝を抜いた『フランス特殊部隊GIGN』の監督が贈るリアル・クライム・アクション『ザ・クルー』、そしてヴェネツィア国際映画祭にて主演男優賞&女優賞W受賞の快挙を成し遂げた衝撃のパラノイド・サスペンス『ハングリー・ハーツ』の4作品が上映される。なお、今年は、シネ・リーブル梅田(大阪)での開催も決定している。
『ハイエナ・ロード』海外版ポスター
【特集上映概要】
『ワールド・エクストリーム・シネマ2016』
2016年10月1日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷にて開催、
その後、シネ・リーブル梅田ほか全国順次開催予定
上映作品:
『隻眼の虎』(韓国)
『ハイエナ・ロード』(カナダ)
『ザ・クルー』(フランス)
『ハングリー・ハーツ』(イタリア)
配給:クロックワークス
公式サイト:http://world-extreme-cinema.com
『ザ・クルー』 海外版ポスター
【上映作品概要】
『隻眼の虎』(韓国)
(ストーリー):西暦1925年。かつて朝鮮最高のハンターと謳われながらも、ある事件をきっかけに銃を捨てたチョン・マンドク。一方朝鮮総督府の下「害獣駆除」に熱を上げる地元の猟師たちは、”山の神”と畏れられる凶暴な朝鮮虎を仕留めようと マンドクに協力を仰ぐのだが…。
監督:パク・フンジョン『新しき世界』
出演:チェ・ミンシク『オールド・ボーイ』、大杉漣『蜜のあわれ』、チョン・マンシク『群盗』、キム・サンホ『海にかかる霧』
2015/韓国/カラー/139分(予定)/シネスコ/ドルビーSRD/デジタル上映/原題:대호(英題:TIGER)
『ハイエナ・ロード』(カナダ)
(ストーリー):アフガニスタン、カンダハル。無数の地雷が埋め込まれた危険地帯に派遣されたカナダ軍の兵士たち。過酷な気象条件、そして殺し合いが日常と化した、過酷な任務の果てにあるものとは…。
監督・脚本・出演:ポール・グロス
出演:ロッシフ・サザーランド、クリスティーン・ホーン、クラーク・ジョンソン
2015/カナダ/カラー/120分(予定)/シネスコ/ドルビーSRD/デジタル上映/原題:HYENA ROAD
『ザ・クルー』 (フランス)
(ストーリー):一切の証拠を残さず、完璧な強奪計画を遂行してきたヤニス率いる武装強盗団。しかしその素性を地元のギャングたちに知られたことで、危険な麻薬強奪を強要されるハメに…。
監督・脚本:ジュリアン・ルクレルク『フランス特殊部隊GIGN』
出演:サミ・ブアジラ『スズメバチ』、ギョーム・グイ『ぼくを探しに』、アリス・ドゥ・ランクザン『あの夏の子供たち』
2015/フランス/カラー/81分(予定)/シネスコ/ドルビーSRD/デジタル上映/原題:BRAQUEURS(英題:THE CREW)
『ハングリー・ハーツ』(イタリア)
(ストーリー):ニューヨークで運命的な出会いをし、恋に落ち結婚した2人。ほどなくして子供も授かり、それは幸せな物語の 始まり、のはずだった。しかし、妻は結婚を機に少しずつ外の社会、世界に対して過剰なまでに敵意と恐怖を抱くようになっていく。夫は何とか愛する妻と子を守ろうと奔走するのだが…。
監督・脚本:サヴェリオ・コスタンツァ
出演:アダム・ドライヴァー『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』、アルバ・ロルヴァルケル『パレス・ダウン』、ロバータ・マクス ウェル『ポストマン』
2014/イタリア/カラー/109分(予定)/ビスタ/ドルビーSRD/デジタル上映/原題:HUNGRY HEARTS
『ハングリー・ハーツ』海外版ポスター