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『きみがくれた物語』シーアが歌うWEB限定の予告編解禁!テリーサ・パーマー、ベンジャミン・ウォーカーらのコメントも到着

(C) 2016, Choice Films, LLC All Rights Reserved.

 

 

『きみがくれた物語』 が、8月13日(土)より渋谷シネパレスほか全国で公開される。このたび、WEB限定の特別予告映像が解禁。そして、原作者、監督、メインキャストのコメントが到着した。

 

 

 


本作は、映画『きみに読む物語』の原作者でベストセラー作家、ニコラス・スパークスの恋愛小説「The Choice(邦題:きみと選ぶ道)」を原作に映画化したもの。ノースカロライナの小さな海沿いの町で偶然出逢い恋に落ちたトラヴィスとギャビーを描くラブストーリーだ。

 

 

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監督は、『ロスト・イン・トランスレーション』などのプロデュースを手掛けたロス・カッツ。過酷な運命に翻弄されるトラヴィス役を『リンカーン/秘密の書』の主演を務めたベンジャミン・ウォーカー。トラヴィスの恋人で後に妻となるギャビー役には、『ウォーム・ボディーズ』のテリーサ・パーマー。トラヴィスの父親役にはアカデミー賞®の常連トム・ウィルキンソンが挑み、物語にリアリティを与え感動を誘う。さらに、『96時間』シリーズの人気女優マギー・グレイス、『パーシー・ジャクソン』シリーズの新星アレクサンドラ・ダダリオ、「ヤング・スーパーマン」主演のトム・ウェリングなど豪華共演が実現した。

 

 

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また、撮影監督は『しあわせの隠れ場所』のアラー・キビロが担当。音楽には、ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」に選出されたジェイムスやザ・ナショナル、エフタークラングのほか、イギリスのインディ・ポップ・バンド、ヴェロニカ・フォールズが使用されている。
 

 

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解禁された予告編では、シーアが提供した楽曲「Fire Meet Gasoline」(ファイア・ミート・ガソリン) を聴くことが出来る。

以下、原作者、監督、メインキャストのコメント。

 

 

 

原作:ニコラス・スパークス コメント

「『きみがくれた物語』のあらすじを読むと、私の処女作である「きみに読む物語」を思い起こすかもしれない。だが、本作はより印象的で深遠な物語だ。一組の男女が愛し合い、彼らの暮らしが展開していく過程を見せているんだ。トラヴィスとギャビーが道を選び、その結果起きる出来事を目撃することになる。単純ではなく、さまざまなことが起き、深みのある忘れられいい物語なんだ」 〜

 

 

 

監督:ロス・カッツ コメント

「素晴らしいラブストーリーはそんなにない。ニコラスは誰でも経験があるようなことを物語にする。そして、読み手が一緒になってほしいと願う恋人たちの前に、乗り越えるのが不可能に思えるほどの大きな障壁を存在させるのが彼の手法なんだ。『きみがくれた物語』はそういう物語をさらに一歩進めたものになっている。また、この物語は、自分の心に従うことの大切さを思い出させてくれる。人生とは選択であり、小さな決断も大きな影響を及ぼす。観客にはこの映画を見て、自分自身に重ね合わせ、人生のパートナーを見つけることや、友情や約束について考えてほしい」

 

 

 

ベンジャミン・ウォーカー コメント

「『きみがくれた物語』が際立ってるところは単なる恋愛物語ではないというところだ。いろいろな要素がある。もちろん愛についての作品であるのは間違いない。恋に落ちる物語は多いが、その後どのようになり、どう一緒になるのか?どのようにお互いを守り合うのか?を描いている作品は少ない。トラヴィスとギャビーは一緒に生きていくために、大きな障壁を越えていかなければならない。トラヴィスは1人でも幸せだと思っていたが、誰かと人生を共有する喜びを知り、その相手を手に入れるために奮闘する。僕は役者として、いつも作中で変わっていく人物を演じたいと思ってるんだ。トラヴィスもギャビーも最初は自分のやり方に従って生きているし、それぞれが人生の先行きを承知してる。だが2人は出会って、自分が思い描いていた人生では起こりえなかったことを学び、それがより幸せだということに気づく。そして彼らはお互いのために変わるんだ。僕はそういう人物たちや、そういう要素がある作品が一番面白いと思うよ。

 

 

 

テリーサ・パーマー コメント

「人生は白黒つけられるものじゃないからすばらしいのよ。人生にはさまざまな色がある。ギャビーたちの恋の落ち方はきれいで単純なものではない。なぜ恋をすることを“落ちる”と表現するのかというと、道を踏み外して、めちゃくちゃの状況に陥る、順風満帆とは言えない事態になるからよ。でもだからこそ私はこの作品が好きなの。登場人物たちは人間味があふれてるし、相手に対して情熱的なとても強い感情を持つことができると示しているからね。それからギャビーたちが美しい関係をずっと継続してるところもすばらしいわ。どんな関係だって最高潮から数年後には盛り下がってしまい、昔のように相手に接することはできなくなるものよ。この作品には愛を持続させ、新鮮さを失わない方法が隠されているわ。私は登場人物たちから人間味を感じられるところが大好きなの。ニコラス・スパークスの作品が人気があるのは、ギャビーたちのようなキャラクターを描くからだと思うわ。手の届く身近な存在に感じられるからね。自分や、あるいは友達に重ねられるのよ」

 

 

『きみがくれた物語』ポスタービジュアル (C) 2016, Choice Films, LLC All Rights Reserved.

 


『きみがくれた物語』
監督:ロス・カッツ 『ロスト・イン・トランスレーション』 『マリー・アントワネット』(プロデューサー) 
出演:ベンジャミン・ウォーカー、テリーサ・パーマー、マギー・グレイス、アレクサンドラ・ダダリオ、トム・ウィルキンソン、トム・ウェリング
製作:ピーターサフラン 『死霊館 エンフィールド事件』
脚本:ブライアン・サイプ 『Demolition(原題)』
撮影:アラー・キビロ 『しあわせの隠れ場所』『イルマーレ』
編集:ジョー・クロッツ 『大統領の執事の涙』『プレシャス』
2016年/アメリカ/カラー/111分/DCP/配給:AMGエンタテインメント 
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公式サイト:http://kimi-monogatari.com/



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