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ヴィム・ヴェンダース新作『誰のせいでもない』11月12日公開、シャルロット・ゲンズブール、レイチェル・マクアダムスら競演

 

(c) 2015 NEUE ROAD MOVIES MONTAUK PRODUCTIONS CANADA BAC FILMS PRODUCTION GÖTA FILM MER FILM ALL RIGHTS RESERVED.

 

 

ヴィム・ヴェンダース監督作「Every Thing Will Be Fine(原題)」が、『誰のせいでもない』の邦題で、11月12日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷を皮切りに全国で順次公開されることが決定。このたび、日本版ポスタービジュアルが解禁された。

 

昨年のベルリン国際映画祭アウト・オブ・コンペティションでワールド・プレミアされた本作は、『パリ、テキサス』、『ベルリン、天使の詩』などの名作や『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』、『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』といったドキュメンタリーで知られる巨匠ヴィム・ヴェンダース監督によるもの。

 

 

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劇中では、真っ白な雪に包まれたカナダ、ケベック州モントリオール郊外を舞台に、誰のせいでもない一つの事故が、一人の男と三人の女の人生を変えてしまうサスペンスフルなヒューマンドラマが展開される。出演者には、ジェームズ・フランコ、シャルロット・ゲンズブール、レイチェル・マクアダムスが集結。

 

『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』などで3D映像を展開したヴェンダースだが、今作の上映は2Dに加え3D上映もあり、「人物の心の深い奥こそ3Dで語るにふさわしい」とヴェンダースは語る。スタッフには、ヴェンダースが発見した若き脚本家ビョルン・オラフ・ヨハンセンと、ギャスパー・ノエ作品や『スプリング・ブレイカーズ』で知られる撮影のブノワ・デビエ、いま世界で最も人気の高い映画音楽家であるアレクサンドル・デスプラらが名を連ねる。

 

『誰のせいでもない』は、11月12(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー。

 

 

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【作品情報】

『誰のせいでもない』

監督:ヴィム・ヴェンダース

脚本:ビョルン・オラフ・ヨハンセン

撮影:ブノワ・デビエ

音楽:アレクサンドル・デスプラ 

出演:ジェームズ・フランコ、シャルロット・ゲンズブール、レイチェル・マクアダムス、マリ=ジョゼ・クローズ

2015年、ドイツ・カナダ・フランス・スウェーデン・ノルウェー、118min

配給:トランスフォーマー

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