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レア・プール監督新作『天使にショパンの歌声を』来年1月公開決定!「ケベック映画賞」最多6部門を受賞した注目のカナダ映画

 

(C)2015-9294-9759 QUEBEC INC. (une filiale de Lyla Films Inc.)

 

 

映画『天使にショパンの歌声を』が、2017年1月14日(土)より、角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で公開されることが決定。あわせて、本作のポスタービジュアルが解禁した。


これまでに『天国の青い蝶』や『翼をください』を手掛けたカナダを代表するフィルムメーカー、レア・プール監督による本作。1960年代のカナダ・ケベックの急速な近代化を社会背景に、時代に翻弄されながらも、音楽の力を信じて生きる女性たちを描き、本年度ケベック映画賞で最多6部門を受賞した。

 

物語は、ケベックの小さな寄宿学校の校長であり教育者であるオーギュスティーヌが、修道院による学校運営の見直しによって学校閉鎖の危機に直面。音楽の力で世論を動かす秘策を考える一方、姪のアリスに天性のピアニストの才能を見出し、音楽の素晴らしさを教えようとするというもの。突然訪れた学校閉鎖の危機に揺れる、教師と生徒たちの姿を映し出す。

 

音楽教育に力を入れるカナダの寄宿学校の校長オーギュスティーヌ役には『アサインメント』のセリーヌ・ボニアー。一筋縄ではいかない問題児のアリス役はライサンダー・メナード。劇中には、ショパンの「別れの曲」をはじめ、リストの「愛の夢」などピアノの有名曲から、モーツァルトやベートーヴェンのピアノソナタ、ヴィヴァルディの合唱曲「グローリア」など数々の名曲が登場する。


 

(C)2015-9294-9759 QUEBEC INC. (une filiale de Lyla Films Inc.)

 

 

【作品情報】

『天使にショパンの歌声を』
監督:レア・プール 
出演:セリーヌ・ボニアー、ライサンダー・メナード、ディアーヌ・ラヴァリー、ヴァレリー・ブレイズ、ピエレット・ロビタイユ、マリー・ティフォ、エリザベス・ギャニオン
カナダ/2015/フランス語/カラー/103分/G指定
配給:KADOKAWA
(C)2015-9294-9759 QUEBEC INC. (une filiale de Lyla Films Inc.)

公式サイト:http://tenshi-chopin.jp
2017年1月14日(土)角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開




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