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ドイツの傑作キッズ・ムービー『世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方』2017年2月公開決定!世界中の子ども映画祭を席巻中
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2016.10.19 Wednesday 07:38
ⓒVeit Helmer Film-produktion
映画『世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方』 が、 2017年2月11日(土・祝)より、109シネマズ二子玉川ほか全国で公開されることが決定した。
本作は、世界中で50以上の子ども映画祭を席巻し、ルートヴィヒスハーフェン・ドイツ映画祭最優秀子供映画賞“金のニルス賞”、チューリッヒ映画祭最優秀子供映画賞、ベルファスト・シネマジック最優秀作品賞、マイケル・ムーア映画祭観客賞最優秀子ども映画賞など、数々の賞に輝いているキッズ・ムービーだ。
ⓒVeit Helmer Film-produktion
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6人の子どもたちと1匹のアカハナグマ、その名も“ハナグマ・ギャング団”が次々と巻き起こす奇想天外な大騒動を描く本作。物語の舞台は、ドイツの中心にある世界一フツーで退屈な村ボラースドルフ。遊び相手のおじいちゃんやおばあちゃんたちが老人ホームに入れられてしまい、淋しい子どもたちが、フツーで平凡な村を特別な村にすれば老人たちが帰ってくると信じ、幼稚園を脱走した6人の4歳児と、1匹の天才アカハナグマ“クアッチが一緒に、様々な世界記録作りに挑戦するというストーリーだ。
ⓒVeit Helmer Film-produktion
製作・監督・脚本は、『ツバル』、『ゲート・トゥ・ヘヴン』などを手掛けたドイツの映像作家ファイト・ヘルマー。主演の子どもたちには、演技指導を受けた子役俳優は一切使わず、個性的で元気な子どもらしさ持った6人をオーディションで厳選。6人の子どもたちは本作が映画初出演となる。
ほかにも、『帰ってきたヒトラー』のファビアン・ブッシュ、『ソハの地下水道』のベンノ・フュルマル、『ヒトラー暗殺、13 分の誤算』のウド・シェンクなど、ドイツ映画界で活躍中の名優たちが脇を固めている。
ⓒVeit Helmer Film-produktion
なお、本作は、現在全国屈指の家族層動員を誇るファミリー・ムービーの聖地、109シネマズ二子玉川をメイン館に、“二子玉川から日本全国の映画ファンに発信するはじめてのえいが”というコンセプトで幅広い層に向けて展開するという。
ⓒVeit Helmer Film-produktion
【作品情報】
『世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方』
原題:QUATSCH
監督:ファイト・ヘルマー
出演:ファビアン・ブッシュ、ベンノ・フュルマル、ウド・シェンク、アレクサンダー・ジェーア
2014年/ドイツ映画/83分/ドイツ語/カラー/1:1.85 ビスタ
提供:エデン/ポニーキャニオン/東急レクリエーション/パイオニア映画シネマデスク
配給協力:東急レクリエーション
配給:エデン+ポニーキャニオン
ⓒVeit Helmer Film-produktion
公式サイト:http://www.sekaideichiban.com/
2017年2月11日(土・祝)より109シネマズ二子玉川ほか全国にて元気にロードショー
ⓒVeit Helmer Film-produktion
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