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【オフィシャルレポート】ケヴィン・スペイシー主演『メン・イン・キャット』公開直前イベントにペコ&りゅうちぇる登壇

 

 

 

オスカー受賞俳優のケヴィン・スペイシーが主演し、映画『メン・イン・ブラック』シリーズのバリー・ソネンフェルド監督がメガホンを取った最新作『メン・イン・キャット』が11月25日(金)より全国公開。その公開直前イベントが16日(水)都内で行われ、モデルカップルとして人気のぺこ&りゅうちぇるが登場した。

 

“見た目はキュートな猫なのに中身は傲慢なおっさん社長”という映画の主人公にちなんで、りゅうちぇるは傲慢版りゅうちぇるとして登場。しかし傲慢の意味をあまり理解していなかったためかトークもグダグダで、猫耳を付けたぺこにダメだしされる始末。結局は自分も猫耳をつけて通常のりゅうちぇるに戻るという寸劇を粛々と進めていた。

 

普段は“犬派”という2人だが、ぺこは「もし猫になるなら劇中に登場するおしとやかな猫みたいな見た目になって、男の子の猫とイチャイチャしたい」と妄想。それにりゅうちぇるは「なによそれ、嫉妬!」とジェラシー発動も「ペコリンが猫で満足するなら、猫のままで。僕が猫になれなかったらさてどうしようという問題は後で考えますから」と何故かクールな対応で「僕は人間だから期待されているので頑張らなければいけないけれど、猫になれば猫だからという目で見てもらえるので凄くいいでしょうねぇ」と現実逃避。すかさずぺこからは「大丈夫?病んでるの!?」と心配されていた。

 

 

 

 

また「お互い中身が入れ替わるなら?」との質問に、ぺこが「りゅうちぇるに入れ替わったらホンマに疲れそうで嫌。実際に疲れているし」と突き放すと、りゅうちぇるは「ペコリンが言うと、僕がガチで疲れているみたいだからやめて!」と制止。それでもペコは「私はりゅうちぇるにはなりたくない!」と頑なだった。

 

またイベントでは、りゅうちぇるが「箱の中身は何だろな?」ゲームにサプライズチャレンジ。中身は映画にちなんだヒット祈願の招き猫なのだが、箱の中に手を入れたりゅうちぇるは「変な臭いがする!」「傲慢社長!?」「シーサー!?」と珍回答連発。ぺこのヒントに導かれるものの「猫?猫?」となかなか「招き猫」にたどり着けず、笑いを誘った。

 

結婚に話題が及ぶとりゅうちぇるは「今年はまだないかな?結婚は絶対したいけれど、でも今年ではない」と慎重。ブレイク中ゆえにクリスマスも仕事という多忙ぶりで「今年はジェットコースターみたいな1年だったので何も覚えていない。もう少しお休みがもらえたら様々な仕事も記憶に残ると思うので、来年は休みも入れつつ、仕事をしていきたいという気持ちが強い」とゴールイン以上にリフレッシュを希望。ぺこから「りゅうちぇるはこの1年で大人の男性になった。毎日仕事を頑張っていて一人の男としてカッコいいと思う。凄く頑張っているので、来年はゆっくりしてほしい」と労いの言葉を受けると「2人でデートがしたい。そういう時間がないからやさぐれちゃった。だから今僕は反抗期なの。デートがしたい。それがあれば反抗期は治る。毎日テレビ局の建物しか見ていないから、アメリカに行って自由の女神とか違うものを見たい」と実感を込めて笑わせた。

 

最後に本作についてぺこは「そろそろクリスマス時期に入るので、一人でも家族でも友達や恋人と一緒に観ても面白いし、微笑ましくなって楽しくなる」とアピール。りゅうちぇるも「心が温かくなるので寒い季節にピッタリ。この映画を観るだけで3日くらいは人に優しく出来そうなくらい心がほってほってになる。目で見るだけで可愛いので自分の世界観も広がってしまいそうな素敵な映画」と独特の表現でPRした。

 

 

 

 

【作品情報】

『メン・イン・キャット』

監督:バリー・ソネンフェルド 『メン・イン・ブラック』シリーズ
出演:ケヴィン・スペイシー/ジェニファー・ガーナー/クリストファー・ウォーケン
提供:アスミック・エース、カルチュア・パブリッシャーズ
配給:アスミック・エース

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原題:NINE LIVES/2016年/英語/87分/カラー/ヴィスタサイズ/ドルビーデジタル/字幕翻訳:石田泰子

公式サイト:http://mic.asmik-ace.co.jp/

11月25日(金)全国ロードショー




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