←prev entry Top next entry→
“スローライフの母”ターシャ・テューダーを10年間の映像で見つめ直す映画の予告編とポスターが解禁、長男のコメントも到着

 

©2017 映画「ターシャ・テューダー」製作委員会

 

 

ドキュメンタリー映画『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』が、2017年4月15日(土)より、角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で公開される。このたび、ポスタービジュアルと予告編が解禁した。

 

アメリカを代表する絵本作家として70年間も活躍し、92歳で亡くなるまでバーモントの山奥で創作活動を続けたターシャ・テューダー。植物と動物をこよなく愛し、2008年にこの世を去るまで自然に寄り添った暮らしを続けたターシャは、スローライフの母と呼ばれた。

 

本作では、過去10年間に渡り撮影されたライブラリー映像に加え、これまで撮影が許可されなかった秘蔵映像や現在のテューダー家の様子を映し出している。

 

解禁された予告編では、バーモント州の山奥にある農家コーギコテージで暮らすターシャの四季ごとの風景や家族で楽しむ年中行事、共に暮らす動物たち、手作りのクリスマスツリーを囲んでの家族とのひと時や語らいといった、10年間に渡ってターシャを追い続けてきた映像が確認できる。

 

また、あわせて解禁されたポスターは、ターシャ自身をはじめ、コテージやそれを囲む草花、彼女を語る上で欠かせないコーギー犬などが散りばめられた色鮮やかなデザインとなっている。

 

さらに今回、ターシャの長男であるセス・テューダー氏から、「コーギコテージをのぞくと、今でもそこにターシャがいるような気がします。 でも、この映画の中ではターシャはまだ生きており、スクリーンを 通して大勢の方が、その楽しい人柄や人柄に触れ、楽しんでくださる。 家族としてこんなうれしいことはありません。」 と、映画公開に寄せて喜びのメッセージが到着した。

 

なお、12月29日(木)から一部劇場では、 ヨギティーのティ―パック付き(2種類)劇場鑑賞券(1400円)の発売が開始される予定だ。

 

 

 

 

【作品情報】

『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』

監督:松谷光絵

出演:ターシャ・テューダー、セス・テューダー、ウィンズロー・テューダー、エイミー・テューダー

配給:KADOKAWA

2017年/日本/デジタル/カラー/16:9
©2017 映画「ターシャ・テューダー」製作委員会

公式サイト:http://tasha-movie.jp

2017年4月15日(土)より、角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー

 

 

映画『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』ポスター

 

 

 




| eigapress | 映画ニュース | - | - |