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エミリー・ブラント主演のクライムアクション『ボーダーライン』メイキング映像解禁!



『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントを主演に迎えたクライムアクション『ボーダーライン』が、4月9日(土)より、角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国で公開中。このたび、メイキング映像が解禁された。

本作は、アメリカとメキシコ国境の無法地帯で繰り広げられる麻薬戦争の最前線に迫り、暴力、麻薬、死が隣り合わせするショッキングな現実をリアルに描くクライムアクション。物語は、メキシコの麻薬組織の壊滅を課せられたチームに志願し、作戦の詳細もわからぬままメキシコに同行したFBI捜査官ケイト・メーサー(エミリー・ブラント)が、暴力が日常化した街のおぞましい実態と、手荒な手段を実行するチームの方針に戦慄を覚え、得体の知れない麻薬戦争の真実を知るというもの。



監督は、『プリズナーズ』『灼熱の魂』のドゥニ・ヴィルヌーヴ。撮影監督は、『ショーシャンクの空に』『007 スカイフォール』の名匠ロジャー・ディーキンス。脚本は、テイラー・シェリダン。FBI捜査官役のエミリー・ブラントの共演者には、『トラフィック』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したベニチオ・デル・トロ、『ノーカントリー』のジョシュ・ブローリンが名を連ねる。

メイキング映像では、ヴィルヌーヴ監督が「『ボーダーライン』は暗闇へ向かう旅であり人間の最も暗い闇に包まれた部分を見せる」と語る場面や、撮影監督のディーキンスが「本作の場合はアレックス・ウェ ブ(マグナムフォトなどで活躍するアメリカ人写真家)の作品を多用した。」と語る場面などが確認できる。

また先日、本作の続編『sicario2(原題)』の制作決定が発表され、テイラー・シェリダンが脚本を続投し、主演のエミリー・ブラント、ベニチオ・デルトロ、ジョシュ・ブローリンの出演が予定されているという。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督も制作には携わっているが、『ブレードランナー』続編の監督を務めているため続投するかはまだ正式には発表されていない。




 

『ボーダーライン』
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ 
脚本:テイラー・シェリダン 
撮影監督:ロジャー・ディーキンス 
出演:エミリー・ブラント、ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリン
2016年4月9日(土)より、角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国公開
© 2015 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
公式サイト:
http://border-line.jp/
配給:KADOKAWA



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