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フランス映画『ミモザの島に消えた母』ポスタービジュアル&予告編解禁、『サラの鍵』原作者のベストセラー小説を映画化
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『ミモザの島に消えた母』ポスタービジュアル © 2015 LES FILMS DU KIOSQUE FRANCE 2 CINÉMA TF1 DROITS AUDIOVISUELS UGC IMAGES
フランス映画『ミモザの島に消えた母』が、7月23日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開される。このたび予告編が解禁された。
本作は、クリスティン・スコット・トーマス主演で映画化された『サラの鍵』の原作者、タチアナ・ド・ロネのベストセラー小説を映画化したもの。「ミモザの島」と呼ばれる風光明媚な避暑地で、謎の溺死を遂げた美しい母の喪失感から40歳になった今でも抜け出せないアントワンが、母の死の真相を突き止めようとするというあらすじだ。
監督は、2004年のフランス映画祭の出品作『彼女の人生の役割』のフランソワ・ファヴラ。 撮影監督は、『クロワッサンで朝食を』や『セラフィーヌの庭』を手掛けたロラン・ブリュネ。音楽は、『インティマシー/親密』『海をみる』のエリック・ネヴー。アントワン役に『ムード・インディゴ うたかたの日々』のローラン・ラフィットをはじめ、アントワンの妹アガッタ役に『オーケストラ!』『人生はビギナーズ』のメラニー・ロラン、恋人役に『君を想って海をゆく』のオドレイ・ダナのほか、『恍惚』のウラディミール・ヨルダノフ、『夜顔』のビュル・オジエが名を連ねる。
公開されたポスタービジュアルでは、「もし、語られてきた家族史がすべて偽りだとしたら― ―?」というコピーがあしらわれ、抱き合う兄アントワンと妹アガッタの姿が確認できる。同時に解禁された予告編では、母の死に疑念を抱くアントワンが30年ぶりに 「ミモザの島」を訪れたことをきっかけに、遺体発見現場に関する知人の証言や母の遺品である時計といった手がかりを見つけ出していく様子が映し出されている。
映画『ミモザの島に消えた母』は7月23日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー。
『ミモザの島に消えた母』
監督:フランソワ・ファヴラ 2004年仏映画祭出品『彼女の人生の役割』
原作:タチアナ・ド・ロネ「ブーメラン」
撮影監督:ロラン・ブリュネ『クロワッサンで朝食を』『セラフィーヌの庭』
音楽:エリック・ネヴー『インティマシー/親密』「海をみる』
キャスト:
ローラン・ラフィット『ムード・インディゴ うたかたの日々』
メラニー・ロラン『人生はビギナーズ』
オドレイ・ダナ『君を想って海をゆく』
ウラディミール・ヨルダノフ『恍惚』
ビュル・オジエ『夜顔』
2015年/フランス/フランス語/101分/カラー/シネスコ/5.1ch/原題:BOOMERANG
配給:ファントム・フィルム
© 2015 LES FILMS DU KIOSQUE FRANCE 2 CINÉMA TF1 DROITS AUDIOVISUELS UGC IMAGES
公式サイト:http://mimosa-movie.com/
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